by waruwagon プロフィール
Taku 29歳 独身 ドS
僕はきっと、世界一幸せななニートだと思います。 2006年10月より550日間世界一周旅行中。アジアもヨーロッパも中東もアフリカも南米も南極も中米もカリブ海もとっても思い出深いです。 ちょっと「わるのり」で地球2周目の冒険へと出発しましたが、遂に日本に帰国することに致しました。 まもなくわるのり最終回。 いままで、応援ありがとうございました! **************** 現在お嫁さんを募集中! ・日本語が話せる健康な方を募集しています ・未経験者優遇 ・経験者歓迎 ・楽しい職場です ・日本食が作れると素敵 (仕事の性質上、今回は女性のみの募集となります) **************** ※定員に達しましたので募集を終了します。欠員が発生した場合、再度募集を開始いたします。 お嫁さん応募、他応援メッセージなどメールいただけると飛んで喜びます。 warunori@gmail.com **************** カテゴリ
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と言う訳で暑くて物価が高いトルコはあっという間に通過して現在ブルガリアの首都ソフィアに居ます。ブルガリアと言えば琴欧州とヨーグルト。実際に見所もあんまり多くない・・・と思われがちですが!! この国の名物はストリップとカジノ、そして安い酒。男性の三大悪行「飲む・打つ・買う」がパーフェクトに揃った国としてごく一部のバックパッカーには有名です。 しかもイスラム圏を4ヶ月も旅してきた我々には街をあるく若い女性達がヘソ出しルックやノーブラでシャラポワーンと歩いてる姿ですら刺激が強すぎ「刺激的だよねぇ」「あれは犯罪でしょ?」なんてウブなこと言ってにやけてます。 ちなみに物価が高いイスタンブールに滞在していた数日間は、こんな素敵な景色を眺め・・・ もとい散歩もせず、超沈没日本人宿で来る日も来る日も漫画を読む毎日。 『起床→漫画→自炊→漫画→ビール→シェア飯→漫画→就寝』 という外界の空気を吸わない、もう死んでしまえと言われそうな日々を過ごしてました。 ちなみにモンスター全巻、タッチ全巻、そして遂にドラゴンボール全巻、読破しました(←バカ) とは言っても4泊でイスタンブールを出れたのはパキ、イエメン、ダハブで一緒に過ごしたいぐち夫妻と再合流出来たから。この勢いでヨーロッパを突っ走り目指すは遊び人の聖地アムステルダムです!! #
by waruwagon
| 2007-07-24 05:35
| 17.ブルガリア
突然ですがトルコのイスタンブールに居ます。
風の旅人を目指し奮闘中の僕はシリアのハマという町から24時間掛け一気にイスタンブールまで突っ走りました。 トルコといえばアジアの終着点でありヨーロッパの始まりと言われています。 古代から多くの侵略者の手によって育まれて来たトルコの文化まさに東西折衷。 そんなトルコの第一印象といえば・・・ とにかく物価高ぇ!! いや、びっくりしました。 おっかしいなぁ、4年前はそうでもなかったのに。 どのくらい高いかと言うと、マックのセットが850円です。 安食堂でつつましく食べて600円。 タバコが1箱500円。 そしてトイレの使用料が75円。 つまりトルコで1回うんこすればインドでは一泊できる計算です。 (↑これはインドが異常な部分もある) とにかくシリアから入国した僕にとって交通費は5倍、宿代は4倍、食費は8~10倍といったところでしょうか? これはさすがに苦しい。 ヨーロッパが近づいていることを不本意ながらひしひしと感じます。 っていうかトルコはまだヨーロッパじゃないはずなのに。 顔立ちや文化とか、全然アジアだろ? ヨーロッパぶってるんじゃないよ、ちぇ。 #
by waruwagon
| 2007-07-19 05:54
| 16.トルコ
皆さんはイスラエルというと何を思い浮かべるだろうか? 「特に思い浮かばない」というのが正直な日本人の感想だろう。 ではユダヤ人と言えば? イスラエルはユダヤ人国家である。 ユダヤ人といえばナチスドイツによるアウシュビッツ虐殺といったイメージが強いはずだ。世界的にもユダヤ人≒アウシュビッツという認識は強い。「迫害されたかわいそうな民族」というイメージだ。しかしもっと注目されるべきは現在だ。 迫害されたかわいそうなユダヤ人は現在、罪もない異教徒を殺し続けている。 イスラエルは第2次世界大戦が終わるまではパレスチナという国家だった。ユダヤ人も多く住んでいたがその倍以上のパレスチナ人(イスラム教徒)も住んでいた。その土地は1948年にユダヤ人国家イスラエルとして独立宣言を行い、同時に周辺国への侵略と国内のイスラム教徒の殲滅を開始した。第一次中東戦争の勃発である。 現在までに中東戦争は四度起きているが、第4次を除きすべてイスラエル側の侵略から戦争が起こっている。戦争という名がついていないまでも隣国への侵略や空爆も毎年のように行われている。 日本のメディアはアメリカ寄りなのでパレスチナ問題には見事なくらい触れない。時折入ってくる情報も「アラブ系テロリストが自爆テロを行い○名死亡」といった情報である。それよりも桁違いに多くのイスラム教徒が今日もイスラエル兵に射撃の的にされ、家を破壊され、虐殺されていることを知らない。 イスラエルは大変に裕福な国である。小国ではあるがアフリカ大陸にあるすべての国を合算した額よりも多くの富を得ている。特にダイアモンド加工のライセンスやハイテク系(マイクロソフトなどもそうだ)の研究所など巨万の富を産む土壌がある。その上、アメリカ合衆国の全対外援助の実に25%はイスラエルに対して主に軍事費目的で費やされている。 そんな国に対してアラブ諸国が本当の意味で脅威になる訳はないのだ。 ではなぜそんな国に対してなぜ自分達の体に爆弾を巻いて一緒に死のうとする人々がこうも多くいるのか。 その以上の人達が特に理由もなくイスラエル軍によって殺されているからである。 『中東=テロリスト=怖い』というイメージをこのブログを読む皆さんが持つのは仕方ない。それはメディアの問題だ。しかしイスラム圏を4ヶ月旅した者として言えるのは「世界でこんなに親切で治安の良い地域は他にはない」ということである。 私はテロが正当化されれば良いと思っている訳ではない。 テロは非道で凶悪な行為だ。 しかし、世界で最も親切な彼らを自爆テロという手段に追い込んでいるイスラエルや米国は、世界で最も憎むべき非道で凶悪な国家であると私は認識している。 正しい認識は得ようとすれば得ることが出来る。 興味がある人は実質的にイスラエルが占拠している以下のパレスチナ自治区の名を検索すれば相当数の記事が出てくるはずである。 ・ウエストバンク ・ガザ ・ナブルス ・ジェニン ・ラファ そして今回私が訪れた場所はゴラン高原のクネイトラ。 1967年第3次中東戦争勃発時にイスラエル軍が圧倒的戦力で攻撃を仕掛けたった6日間で広大な土地を占領。その後8年間イスラエルの領土として占領した後、停戦が合意されイスラエル軍が撤退する時になぜか街全体を徹底的に空爆し学校や病院、家屋を破壊、住民を皆殺しにして撤退していったという場所である。 #
by waruwagon
| 2007-07-17 03:41
| 15.シリア
アメリカさん曰く、『北朝鮮に次ぐ危険思想を持つ国家であり世界の脅威』と呼ばれるシリアをわりと意欲的に観光しています。あっ、もちろん治安は超良くて親切な人も多く、なかなか快適です。食事はバリエーション少ないけど。 様々な観光地を見て回っている訳で、色々書かなきゃいけないこともある気がするのですが、どーもシリアの遺跡、個々は綺麗なんだけど派手さに欠けてパッとしない場所が多く、とりあえず写真でごまかすことにしました! あぁ、ダハブに帰りたい。 …タイでもいい。 #
by waruwagon
| 2007-07-13 05:21
| 15.シリア
ダハブに40連泊したのが嘘のように、移動に観光に大忙しのTakuです。
6月2日にダハブを出てヌエバへ、船に乗って国境を越えその日の夜中3時にはヨルダンの首都アンマンへ。翌日に国境越えの準備をしそのままシリアの首都ダマスカスへ(ヴィザなしで)入国してしまいました。 ダハブという『村』には40泊したくせにヨルダンという『国家』に2泊というのはなんだかヨルダンさんに失礼な気もしますが、まぁ見所もぉねぇーし。 ふっ、風の旅人とは俺のことよ。 なんて嘯いてすぐ沈没するのがいつもの癖ですが、なんか今回は頑張っちゃって世界遺産の都市ダマスカスを観光し、今日はボスラの世界遺産ローマ劇場を見物。明日はこれまた世界遺産のパルミラ遺跡を日帰りで見に行くつもりです。 まぁーハッキリ言って世界遺産もう飽きたのですが、観光すること&移動すること、んでボラれることは旅人の3大義務なので、頑張れる内は頑張ろうと思います。 #
by waruwagon
| 2007-07-06 03:41
| 15.シリア
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