by waruwagon プロフィール
Taku 29歳 独身 ドS
僕はきっと、世界一幸せななニートだと思います。 2006年10月より550日間世界一周旅行中。アジアもヨーロッパも中東もアフリカも南米も南極も中米もカリブ海もとっても思い出深いです。 ちょっと「わるのり」で地球2周目の冒険へと出発しましたが、遂に日本に帰国することに致しました。 まもなくわるのり最終回。 いままで、応援ありがとうございました! **************** 現在お嫁さんを募集中! ・日本語が話せる健康な方を募集しています ・未経験者優遇 ・経験者歓迎 ・楽しい職場です ・日本食が作れると素敵 (仕事の性質上、今回は女性のみの募集となります) **************** ※定員に達しましたので募集を終了します。欠員が発生した場合、再度募集を開始いたします。 お嫁さん応募、他応援メッセージなどメールいただけると飛んで喜びます。 warunori@gmail.com **************** カテゴリ
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写真で綴る日記風旅行記 「ジャングル探検inマレーシア」 さて、ジャングルです。 ジャングルへ行ってきました!! 熱帯雨林の中のジャングルです。危険な動物ひしめくジャングルで喰うか喰われるかの世界を体験し…あっ、ちなみに電気も水道も通っていました。 今回は趣向を変えて日記風の旅行記っぽい作りにしてみました。エアコン付きのホテルで1人、暇だったので。 10月13日(金) 今日からジャングルに出発です。 ジャングルにはこわい猛獣や吹き矢で狙ってくる原住民たちがいるそうです。 こわいけどがんばるぞ! 朝8時、集合場所のマンドリンホテルに到着、ツアーメンバーが顔を合わせます。 今回のメンバーは中国系マレー人5人、マレー人1人、フランス人1人、スペイン人1人、スイス人1人、オランダ人2人と日本人の僕の11人6国籍で出発です。 バスで4時間ほど走りお昼休憩です。マレー人ひとりはイスラム教徒なので今はラマダン(断食月)。なので食事しません。水も飲みません。目の前に座っていたのですごく気を使いました。食わないならどこか行けばいいのに。ちょっとうざかったです。 途中で漫画のようにエンジンが壊れ、3時間で着くはずが4時間半掛かってしまいましたが、「このエンジンは日本製だからお前直せ」とか「いやいや近くの村を襲って船を奪おう」「いや半径20kmに村なんてねー」とか「メンバーには医者もメカニックも大工も軍人もコックもスッチーもいるから新たに村作りしよう」とか冗談を飛ばせる程度のトラブルでした。このトラブルを機にツアーメンバーが仲良くなれたので結果オーライでした。 *ちなみに僕は海外旅行中の職業は便宜上エンジニアと言う事にしてます。完全な無職ですが。 ガイドに連れられ真夜中のジャングルを2時間歩きます。集合場所の近くに早速サソリ発見!15cmくらい?けっこう大きいです。ガイドさん曰く「血清がないから刺されないように」だそうです。おいおい。 幸いサソリには刺されませんでしたが足元にはバカでかいアリの大群とヒルがひしめいていて常に何かが身に起こったメンバー達のの叫び声がジャングルに響き渡ります。僕も気づいたら6cmくらいのヒルに血を吸われていました。こいつ等は無理に引き剥がすと牙が体内に残るのでタバコの火を押し付けるのがベストです、さっそくマルボロで火炙りにしてると嫌煙火のオランダ人から「タバコもたまには役に立つんだな」と嫌味を言われました。お前が咬まれても救わんぞ!(ちなみに喫煙家は僕とスイス人のローマンだけです。この夜僕らはヒーローでした) 1時間ほどジャングルを彷徨いブンブンと言う動物観察小屋に着きます。このブンブンの周りには動物が好むミネラル分の多い土や水飲み場があり、たくさんの動物が集まって着ます。よく見ると20mほど先に光るものが・・・鹿です。シカの目が光ってます。・・・かわいーいー。4匹もいる。 ↓鹿の写真です。 よく見えない?ではもう一度。 皆さんの想像以上に真っ暗闇なのですよ、夜のジャングルは・・・ 帰り道ではネズミや蛙など発見しましたが感動は実に薄く、ツアーメンバーの中でもひときわヒルやアリの襲撃を受け続けた僕は早速帰りたい気持ちでいっぱいでした。 宿泊先は木製の掘っ立て小屋でドミトリー。ベットが7つ詰め込められていました。同室のアメリカ人(他のツアー客)に「強制収容所にようこそ」と言われました。 少し茶色の水シャワーは冷たかったです。もう帰りたい。 10月14日(土) 8時に朝食です。 朝食は川に浮かんだ「フローティングレストラン」で戴きます。こう書くとお洒落なのですが常に揺れてるレストランと言うのは落ち着かないものです。 2時に再集合し笹船でOrang Asliという原住民の村を訪ねます。 彼らはヤシの木の葉で出来た家に住み、毒の吹き矢で獲物を捕るという、なんともクラシカルな生活を続けている部族です。 彼らは勇猛果敢な一族でたとえ相手がトラであろうと逃げはしないのだそう。昨日も猿とシカを捕ったそうだ・・・ジャングルの動物の減少の原因はあなた達では? そしてここからが楽しいアトラクションの時間です。「River Rapid Shooting」そう激流川下りです。 ガイドがカメラや貴重品を回収している時点で怪しいとは思いましたが、いつもの笹舟で激流下りをするのです。ずぶ濡れと言う表現より「床上浸水」という表現の方が多分正しいくらい濡れます。1つの激流を越えるとみんなが必死に船底の水を掻き出します(じゃないと沈むし、沈んだら多分死ぬから)この時僕は靴でした。ビーサンではなく一足しかない靴でした。更に長ズボンでした。完全な判断ミスです。 最後は結局はみんなで下着姿になって(水着を着てきた人もいたが)激流をスイミング。まったくもっておバカな連中です。でも修学旅行のようですっごく楽しかったけど。 その夜は夕食後、タマンヌガラ国立公園の教養ビデオ鑑賞というプログラムがありました。世界でも希少な熱帯雨林を守るためにマレーシア政府がどのような努力をしているのかと言うありがたいお話が1時間続くのですが、みんなでフケてビールを飲みに行ってしまいました。でもここはイスラムの国なのでお酒が飲めるスポットは限られているのですが昼間のうちにスペイン人スッチーのオルガちゃんが地元村民から安く飲めるラウンジを色気で聞き出していました。隠れて酒を飲み騒ぐと言うのがまた修学旅行っぽい。 オルガは実に可愛く、賢く、明るくしかもユナイテッド航空のスッチーというパーフェクトな娘だったのであと一歩で恋に落ちるところでした。 でもオルガとはその夜でお別れでした。彼女は明日ツアーを離脱し、ジャングルを抜けてマレーシアの東海岸に出ると言う独自ルートを見つけそれを実行してしまうような娘だったのです。 彼女は日本を訪れたことがあり、僕もまたスペインに1ヶ月くらいいたためお互いに話題も合いました。「スペインはどうだった?私はマドリッド出身なの、エキサイティングな街だったでしょ?」と聞かれ「あぁ、マドリッドはまさにエキサイティングな街だね(首絞め強盗とか)忘れられないよ」とグラスを傾け語り合ったものです。 その夜の別れ際、オルガにおやすみなさいを言うと「スペイン流のお別れの挨拶はこうよ」と言って頬にチュっと。 ・・・本当だってば!!! いい夜でした。ジャングル最高! 10月15日(日) 再び船とバスに計8時間揺られクアラルンプールへと戻ります。 この帰りの船からマレーバクやサルや色んな動物が見れました。笹舟は急に速度が落とせないボロ船なので、残念ながら写真は撮れず。 クアラルンプールに夕方4時に戻りその足でバスターミナルへ行き夜10時発のタイ行きのバスを予約。VIPバスと言っていたが怪しいものだ。 まだ6時間あるので先日1泊だけしたチャイナタウンの監獄のような宿に行き、たいして仲良くない宿のマネージャーに「悪いんだけどロビーに6時間くらい居させて」と頼みこみロビーを占拠しひとやすみ。 10時前にバスターミナルに行くと待っていたのは本物のVIPは絶対に乗らないようなボロバス。しかもドライバーとその仲間がタイとマレーシアの国境のDUTY FREEで大量に酒を買い込んでいた。 間違いない・・・このバスはVIPバスを気取った密輸バスなのだ。マレーシア→タイのルートで酒を買い込み奥に隠し、逆ルートで最終的に酒税の異常に高いマレーシアに酒を無税で持ち込むために客を乗せてる訳だ。だからチケットは安い。だから客の乗り心地なんてなんてどうでもいい訳だ。しかしひどい乗り心地だった。 翌朝8時(マレーシア時間9時)にハジャイに到着。あんまりにも疲れていたため中級ホテルに宿を取る。1泊400バーツ、約1200円。エアコンが気持ちいい。ホットシャワーが快適だ。キングサイズベットがふかふかだ。洗濯し放題! やばい、チェックアウトしたくない。 *********************************** ちなみに現在はチュンポーンという小さな町にいます。 明日朝7:00の船でタオ島に向かいます。 石垣島以来4ヶ月ぶりのダイビング、ハンマーヘッドシャーク見るぞ! *********************************** tokiha nagare ... ima Thao tou ni imasu. kinou ha same 3hiki,kyou ha same 4hiki...
by waruwagon
| 2006-10-20 18:09
| 02.マレーシア
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